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2017.10.30
LRでは、2017年10年30日、「これからの内部通報システム」と題し、消費者庁が大幅に改正した内部通報ガイドラインや、公益通報者保護法の改正に関するシンポジウムを開催しました(共催:株式会社インテグレックス)。
本シンポジウムでは、第1部として、奥山俊宏様(朝日新聞編集委員)に「報道機関から見た公益通報と企業に求められる姿勢」について、また、山口利昭様(山口利昭法律事務所代表弁護士)に「公益通報に対する企業の向き合い方」について基調講演をいただきました。続いて、第2部のパネルディスカッション「これからの内部通報システムを考える」では、奥山様、山口様に加え、秋山をね様(株式会社インテグレックス代表取締役社長)、LR運営委員でもある中原健夫様(弁護士法人ほくと総合法律事務所代表弁護士)を加え、時間の許す限り活発な討論を行いました(司会:LR理事結城大輔(のぞみ総合法律事務所パートナー弁護士)、論点解説:横瀬大輝(弁護士法人ほくと総合法律事務所弁護士))。
本拡大シンポジウムには「217名」という数多くの皆様にご参加いただきました。ありがとうございます。なお、この基調講演・パネルディスカッションの内容は、共催・後援をいただきました株式会社インテグレックス様のウェブサイト(http://www.integrex.jp)の「一円融合」コーナーにて、ご覧いただけますので、ぜひご確認ください。