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【セミナーレポート】 2019/9/6(金)「バブル経済事件から学ぶリスクマネジメント〜内部告発の力とリアル」

2019.09.19

2019年9月6日、LRは、講師に朝日新聞編集委員の奥山俊宏様をお迎えし、「バブル経済事件から学ぶリスクマネジメント〜内部告発の力とリアル」と題するセミナーを開催いたしました。

奥山様は、長年内部通報、内部告発のテーマに取り組まれていらっしゃり、2017年10月30日のLR内部通報シンポジウムでもパネリストとしてご登壇いただき、内部告発の現場について緊迫感溢れるご報告をいただきましたが、今回も60名近い数多くの皆さまにご参加いただき、大変な盛り上がりとなりました(今回、法務、コンプライアンス、リスク管理部門など、企業の方に多数ご参加いただいたのが特徴でした)。

 

講師の奥山様と最新刊

 

本日のタイトルです

 

講師の奥山様が朝日新聞社に入社されたのは、1989年、つまり平成元年です。これまで直接担当されていた尾上縫と日本興業銀行事件や、大和銀行ニューヨーク支店事件、そしてオリンパスにおける内部告発など、平成という時代を象徴する事件を題材に、実際に当事者に取材を行った際のコメントや、事件の生々しい資料もご紹介いただきました。

 

コンプライアンス研修、内部通報の勉強会などを行っている企業は数多くあると思いますが、実際の事件でのやり取りを踏まえた教訓は、はるかに強烈なインパクトを残したのではないでしょうか。

 

皆さん聞き入っています

 

熱気あふれるご講演でした

 

LRでは、今後も色々な企画を行ってまいります。多くの皆様のご参加をお待ちしております!

 

LR 代表理事・結城大輔

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