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2019.08.14
2019年7月19日、LRセミナーとして、講師として新たにLR理事に就任した三好陽介氏を迎え、「問題解決の交渉学~共通の課題設定とリスクのシェア」と題するセミナーを開催いたしました。
三好理事とは、LR代表理事の結城が、まさに今回のテーマである交渉学を通じて知り合いました。2019年5月にLRの理事に就任し、今回が実質的なLRデビューとなります。今回のセミナーの前半では、三好理事自身がこれまで知的財産の現場で交渉を駆使している経験なども踏まえ、「交渉」の定義や、“二分法の罠”や“合意バイアス”など、我々が陥りやすい心理バイアスの落とし穴、そして交渉を行う上での基礎概念であるMission,、ZOPA、BATNAについて解説がありました。
そして、セミナーの後半では、リスクマネジメントに関連する架空のケースを用い、参加者が2人1組でそれぞれ仮想の役割になって“模擬交渉”を行いました。模擬交渉では、全員に配られる共通情報と、立場ごとに異なる個別情報をもとに、交渉の論点と方針を検討の上、実際に交渉を行い、大変な盛り上がりとなりました。
講師のメッセージである、「適切な準備」の必要性と、「交渉現場での意思決定」の重要性について、実際に体験いただけたのではないかと思います。また、「小手先の“交渉術”で相手を丸め込むようなやり方は、かえってリスクが大きい」ということがわかった、という感想なども出ていましたね。
LRでは、今後も色々な企画を行ってまいります。多くの皆様のご参加をお待ちしております!
LR 代表理事・結城大輔 理事・三好陽介