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【セミナーレポート】 2019年2月18日(月)・21日(木)「国際仲裁の最新動向:企業・社内弁護士はどのように国際仲裁に向き合うべきか」

2019.04.22

LRでは、2019年度の第2弾企画として、現在関心が高まっている国際仲裁に関するセミナーを開催いたしました。講師には、LRのスポンサーでもある米国法律事務所Covington & Berling LLPのJeremy Wilson弁護士、Graham Vinter弁護士、森永一郎弁護士をお迎えしました。

 

まず、京都での2月18日(月)のセミナーは、同志社大学法科大学院にご後援いただき、同大学の素晴らしい教室での開催となりました。

 

 

 

冒頭、同志社大学法科大学院司法研究科長の大中有信教授から、ご挨拶と京都国際調停センターについてお話をいただきました。

続いて、Covington & Berlingの国際仲裁部門の共同部長でもあるWilson弁護士から、国際仲裁の基本や、仲裁条項のドラフティングにおけるポイントや留意点、仲裁人の選択等をはじめとする様々な論点について解説をいただきました。

 

 

また、Vinter弁護士からは、英国の大手エネルギー企業でジェネラル・カウンセル(最高法務責任者)として執務されたご経験も踏まえ、企業の法務担当者やインハウス・カウンセルにとっての留意点を解説いただきました。懇親ディナーは、同志社大学に併設されたオシャレなカフェでの楽しい時間となりました。

 

 

続いて、2月21日(木)の東京でのセミナーは、同時通訳が入る中多くの皆様にご参加いただき、熱気に溢れるセミナーとなりました。

 

 

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