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2020.07.27
LRでは、2020年7月22日、講師に、LRのスポンサーでもあるCovington & Burling法律事務所パートナーEdward H. Rippey弁護士とスペシャルカウンセルAlexander B. Hastings弁護士をお迎えし、「コロナ時代の情報管理とリモートワーク」と題するウェビナーを開催いたしました。
Rippey弁護士・Hastings弁護士には、米国ディスカバリ対応や文書・データマネジメントシステムを専門的に取り扱う米国訴訟弁護士の視点から、訴訟や捜査などの有事に至る前の平時において、テレワーク・在宅勤務を推進する企業がどのようなリスクに留意すべきか、日本企業が特に注意すべき点は何か、という点などについて講演していただきました。
参加していただいた皆様からは、「メッセージアプリに関するリスクの解説は初めて聞く話で勉強になった」「米国でのきめ細かな議論の一端を知ることができました」など、大変好評をいただきました。
Zoomによる英語での開催でしたが、主宰者サイドで、チャット機能も活用して日本語での概要解説も試みました(好評だったようで、ホッとしております)。
LRでは今後も様々なテーマを取り上げていきたいと思います。