SEMINAR / EVENT
2024.08.02
お世話になっている皆様へ
一般社団法人リーガル・リスクマネジメント研究機構(通称”LR”)です。
10/7(月)18:00〜19:15にハイブリッド(リアル+オンライン)にて、セミナー『「インバウンド観光客のリスクマネジメント」ー日本独自の災害情報・避難情報の伝え方と言語表現を外国人観光客にどのように伝えるかー』を開催いたします。
講師には、特定非営利活動法人「防災のことば研究会」理事長 新井恭子先生をお迎えします。
– セミナー概要 –
近年の地球温暖化に伴う異常気象により、日本全国で毎年のように特別警報級の集中豪雨が発生しています。そのような自然災害発生時や災害発生予測において、気象庁や自治体が局地的に発信する災害情報がインバウンド観光客に正しく伝わらず、言葉の壁もあり、災害に巻き込まれる事故が、インバウンド観光客の増加とともに急増しています。
「防災のことば研究会」の会員には、メディア、気象、土木の研究者の他に、言語学(英語、フランス語、ドイツ語、中国語など)の研究者がおり、気象庁の気象情報や自治体からの緊急避難情報が各言語でどのように伝えられているかを検証してきました。その結果、言語の翻訳の問題だけでなく、日本独自の自然災害発生時のリスクマネジメントの仕組みが外国人には理解しづらいということもわかりました。
今回は、その日本独自の災害リスクマネジメント方法と気象・災害情報が伝達システムについて解説し、これらの問題を解決するための「防災のことば研究会」の取り組みについてお話したいと思います。
ぜひ多くの皆様にご参加いただきたく思います。ぜひお知り合いの方々に共有いただけましたらと思います。
なお、オンラインならご参加可能という皆様のため、同時にZoomでも接続するハイブリッド開催といたします。参加ご登録は、Zoom画面から宜しくお願い申し上げます(会場にいらっしゃる皆様は当日Zoomにアクセスいただく必要はありません)。セミナーはオンラインで聴講し、19:30~の懇親会のみリアル参加したいというご希望も承ります。
◆ご注意点◆
(1)ご参加者1名につき、一回ずつお申込みをお願いいたします。
(2)セミナーは、同時にZoomによるオンラインでの実施も予定しています。
ご参加者につきましては、上記ご注意点にご了承いただいたものとして手続きを進めさせていただきます。
LR 代表理事・結城大輔
2024年10月7日(月)18:00~19:15
のぞみ総合法律事務所 会議室
〒102-0093
東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー12階
https://www.nozomisogo.gr.jp/aboutus
特定非営利活動法人「防災のことば研究会」理事長 新井恭子先生
ご経歴
1978年福岡県立福岡中央高等学校卒業後、福岡大学人文学部に進学。
2年次で中退し、全日本空輸(ANA)株式会社に入社。
3年勤務後、アメリカに語学留学、その後キャセイパシフィック航空会社、ユナイテッド航空会社に10年勤務。
社会人学生として、1997年学習院大学文学部に入学、1998年学習院大学大学院人文科学研究科入学、2004年同研究科博士課程単位取得満期退学。
2005年から2016年東洋大学経営学部准教授、2017年から2019年まで活水女子大学国際文化学部教授。
現在は福岡女学院大学 非常勤講師。専門は言語学(認知語用論·コミュニケーション理論)、英語学、社会心理学。
東日本大震災発生後に「防災コミュニケーション」の研究の必要性を感じ、様々な研究分野から研究を行い、その知見を防災·減災に役立てるため、特定非営利活動法人「防災のことば研究会」を立ち上げた。
17:30 | 開場 |
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18:00-19:15 | セミナー |
19:30-20:40 | 懇親会(有志) |
セミナー終了後、有志にて懇親会(ネットワーキング)を開催いたします
10月7日(月) 19:30~20:40
のぞみ総合法律事務所の最上階スペース(室内)で。
セミナーに会場参加の方は、皆でご一緒に移動します。
懇親会からご参加の方は、19:25に24階エレベーターホールに集合ください。
※遅れる方は、必ず webinar@nozomisogo.gr.jp 又はお電話(結城携帯:090-4424-5959)までご連絡ください。
下記ボタンをクリックしてお申し込みください。
※今回お申込みの際にご登録いただきます個人情報は、LR・講師にて共有・管理し、本ウェビナーの出欠管理・内容準備、今後のイベント・セミナーのご案内など各種情報のご提供などを主な目的として、それぞれのプライバシーポリシー・個人情報保護方針の利用目的の範囲内で利用させていただきます。