SEMINAR / EVENT
2020.08.04
お世話になっている皆様へ
一般社団法人リーガル・リスクマネジメント研究機構(通称”LR”)です。
さて、次回のLRセミナーは、8月24日(月)19時から、講師に渡部友一郎弁護士(日本組織内弁護士協会理事・事務次長・リーガルリスクマネジメント研究会座長、ISO/TC262/作業グループ委員)をお迎えし、「リーガルリスクマネジメントの先行研究と新潮流―5×5のリスク分析ツールからISO31022の未来まで」と題するウェビナーを開催いたします(Zoomのミーティング機能で行います)。
我々LRも紹介していただいた、日本経済新聞の記事の一節を引用させていただきます
国際標準化機構(ISO)は5月、法的リスク管理についての標準規格「ISO31022」を発行した。企業が法令や規制の順守に加え、知的財産の保護、海外での訴訟などに対応する組織体制の構築を定めたガイドラインとなる。法務を担う社内弁護士でつくる日本組織内弁護士協会(JILA)と日本規格協会が中心となって、ISO31022の日本語版を秋にも公開する予定。8月には企業向け説明会を開くという。
JILAの部会で規格づくりに携わる渡部友一郎弁護士は「リスク管理そのものの研究は進んでいるが、法的リスクに絞った研究は世界的にも少ない」と話す。渡部弁護士は民泊仲介大手、米エアビーアンドビーのシニア・リーガル・カウンセルを務めており、同社で使っている法的リスクの評価手法も公開していくという。
(「高まる企業の法的リスク 規格策定進む」日本経済新聞電子版2020年7月24日、紙面27日)
上記記事で紹介されているとおり、渡部先生は、8月18日(火)、日本規格協会様で、「規格説明会:新しい国際規格(ISO31022:2020)で磨く企業/法律事務所の新リーガルワーク」と題し、本年5月に発行したリーガルリスクマネジメントについての標準規格「ISO31022」についてオンラインでご講演の予定です(国内委員会委員長の野口和彦教授とご一緒です)。
規格説明会:新しい国際規格(ISO31022:2020)で磨く企業/法律事務所の新リーガルワーク
■日時:8月18日(火)
■内容:
・2020年5月発行:リーガルリスクマネジメントの国際規格をいち早く学べる
・ISO31000/31022の国内委員会TC262委員長及びWG委員が担当する公式解説
・経験ベースになりがちなリーガルリスク判断を国際基準を用いてモデルチェンジ
■お申し込みページ:
https://webdesk.jsa.or.jp/seminar/W12M1010/index/013/001/027
※日本規格協会様のご厚意で、LRメンバーは、特別割引価格として、通常9,900円のところ8,800円(税込)としていただきました!
※お名前の後に「LR■」と付けて申込ください。請求時に割引が適用されます。
※ISO31022の規格内容については厳格なライセンスコントロールがあるため、LRセミナーでは規格の踏み込んだ解説ができないため、ISO31022について勉強されたい場合には公式規格説明会をご聴講ください。
そして、LRでは、これに加えた特別企画と位置付け、渡部先生に、ISO31022のポイントに触れつつリーガルリスクマネジメントの現状とこれからについて語っていただきたいと思っています。
<講師からのメッセージ>
LR特別セミナーでは、日本規格協会様のISO31022の規格説明会では時間の制約上十分にカバーできない、ISO31022を使った日々の担当者レベルでの法務業務の向上に焦点をあてて、リーガルリスクマネジメントの国内外の研究を交え、実務的にその手法を検討する予定です。
我々LRにとって、まさに「ど真ん中」のテーマであり、大変貴重な内容になること間違いなしです。社内やご友人等にご自由にご転送・ご展開の上、奮ってご参加いただけましたら幸いです。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!
LR 代表理事・結城大輔
日時 | 2020年8月24日(月)19:00~20:00(終了後有志Zoom飲み会を行います) |
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開催方法 | Zoom(ミーティング機能)にて開催します。 ご登録いただいた皆様には、追って参加用のURLとパスワードをお送りさせていただきます。 |
「リーガルリスクマネジメントの先行研究と新潮流―5×5のリスク分析ツールからISO31022の未来まで」
19:00 | セミナー開始 |
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20:00 | セミナー終了 |
20:05 | (終了後、有志によるZoom飲み会を開催します。事前登録不要です) |
下記ボタンをクリックしてお申し込みください。